2020年沢登り

2020.8.13 仙ヶ岳石谷川本流

仙ヶ岳石谷川本流
2020年8月13日(水)
形態:沢
メンバー:L多田(記)、粂野
タイム: 仙ヶ岳登山口・林道終点(07:00)224m~白雲の滝(09:40)377m~御所谷出合(11:50)534m~東峰(14:00)958m~分岐(15:20)714m~造林小屋跡(16:20)~仙ヶ岳登山口・林道終点(16:40)

駐車場からすぐに石谷川第2堰堤の上部へ降りる階段があり容易に入渓することができる(階段には小場矢峠コースの看板がある。)。
水温はさほど冷たくなく丁度よい。
白雲の滝までに3回ほどロープを出した。
白雲の滝を越えると3mくらいの凹角を登る。
御所谷出合を通過するとしばらくして大きな堰堤が現れた。(この堰堤が最後の10m滝だったのかと思いました。)

それを越えると伏流になったので登山靴に履き替えて装備も解除とした。
10mの滝が現れる。左側の登山道を歩く。

涸沢を登っているとアブやらなんか虫がうるさい。汗も吹き出る暑さ。
仙鶏尾根に出るとすぐに東峰に到着する。ここはとても展望がよい。仙ヶ岳本峰は時間が押していたのでやめた。仙の石から南尾根下る。

滝谷不動明王との分岐が現れたら谷沿いのルートとなり造林小屋跡へ至る。ここからは林道歩きとなるが崩壊がすすんでいるようだ。20分ほどで駐車場に到着した。

・ヒルに被害はなかった。アブが酷いです。虫除けスプレーしましたが3箇所さされました。
・残置ハーケンが要所にありしたがハンマーとハーケンは必携
・Φ8mmx30mドライ加工のツイン規格を1本使用しました。
・ぬめりの多い岩が多いです。