雪&氷2018年アイスクライミング

神津牧場の氷瀑・相沢奥壁の氷瀑群 2018.2.10 – 11

2018年2月10日(土) 神津牧場の氷瀑、2月11日(日)相沢奥壁の氷瀑群

 メンバー:L田中、太田(記録)、吉居、福島

タイム:

2月10日 6:30起床-買い出し-8:25神津牧場―9:00駐車スペース発-9:30入門砦-コマンチ・ナバホ―15:00頃撤収、15:20インディアンサマー広場に移動、リトルインディアン・チェロキー―17:00撤収―17:30駐車スペース 道の駅ほっとぱーく浅科

2月11日 8:15 荒船山相沢登山口―8:55 登山口30分 荒船山70分の看板9:30相沢奥壁氷瀑・エイプリルフール―16:00撤収―16:20 看板―16:50 登山口

9日(金)21:30に名古屋駅に集合し、岡谷から新和田トンネル経由で1:30に道の駅ヘルシーテラス佐久南に到着。2017年7月オープンだけあって、トイレがとても綺麗。暖房もきいていたので、「トイレで寝たい」という意見もでた。(が、車中泊におちついた。)

道の駅ガーデンテラス佐久南。とても綺麗。
道の駅ヘルシーテラス佐久南。とても綺麗。

2月10日

6:30に起床。浅間山が綺麗に見える好天。24時間スーパーで買い出しをして、神津牧場に向かう。荒船風穴の看板あたりで氷瀑への道が分からなくなり、山と高原地図とGPSを照らし合わせる。神津牧場を過ぎ、5分程度で風穴見学者向けの駐車場に到着。

神津牧場は冬でも営業している模様
神津牧場を通り抜ける
風穴見学者用の駐車スペース
風穴見学者用の駐車スペース

準備して9:00に出発。踏み跡を見つけて森の中に入ると、フィックスロープが張ってある急な斜面が出現。地面はところどころ凍っており、へっぴり腰で恐る恐る降りる。それはそれは怖い下りだった。

フィックスを張ってくれた人に感謝。
フィックスを張ってくれた人に感謝。

9:30、入門砦に到着。初心者指導をしているパーティーが1組取りついていた。吉居・福島、田中・太田でペアを組み、空いている右側から福島さんのリードでスタート。緊張のせいか、やや苦戦。苦戦ついでにアックステンションを練習しながら抜ける。吉居さんは平爪アイゼンながらスイスイ登り、その後太田リードで私たちも続く。

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二つ目の滝は右にコマンチ、左にナバホ。右のコマンチは階段状で、吉居さんがリードしていた。

コマンチ
コマンチ

田中・太田組は田中さんリードでナバホに取り付く。

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トップロープをかけてもらい、吉居・福島組も合流し、思い思いのラインでそれぞれ2本くらい登る。

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吉居さんはリードにもトライしたが、激落ち。敗因は明らかに「平爪アイゼン」。アックスの振り方は上手なので、アイス用のアイゼンを買えば劇的に登れるようになりそうだ。

平爪で果敢にリードする吉居さん
平爪で果敢にリードする吉居さん

15:00くらいに入門砦に戻り、15:20インディアンサマー広場に移動。

シャイアン、アパッチ
シャイアン、アパッチ

シャイアン、アパッチには先ほどのパーティーが取りついていたので、田中さんがリトルインディアンに登る。ルート自体の氷結状態は良いが、脇から水がジャージャー流れていたので、ロープがびしょぬれになった。

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吉居・福島組は吉居さんリードでチェロキーを登る。

チェロキー
チェロキー

17:00撤収。帰り道は「登りは下りよりは楽だろう」と思ったが大間違い。緩んだ地面がぬかるんで、ローブ頼りの、それはそれは怖い登りだった。

正規の(?)踏み跡入口。
正規の(?)踏み跡出入口。

佐久に戻り、道の駅ほっとぱーく浅科にて仮眠。

2月10日(日) 

 夜半、雨が降ったが朝には止んで陽が差してきた。8:15 荒船山相沢登山口に到着。

登山口付近には4、5台駐車できそう。
登山口付近には4、5台駐車できそう。

里山と思ってなめていたが、急登が続き、太田はアキレス腱が痛み出して泣きが入る。40分で「登山口30分荒船山70分」の看板に着き、登山道から左に逸れているトレースをたどる。

この看板が目印
この看板が目印

トレースはすぐに二つに分岐し、左に行くと、30分程度で相沢奥壁氷瀑に到着。スケールが大きい。

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すでに3パーティー取りついており、下部左とド真ん中にトップロープが張られているのでラインが取れそうにない。しばらく見学した後、エイプリルフールに移動。こちらはマルチに出かける1パーティーしかおらず、貸し切りで練習ができそうだ。田中さんがトップロープをかけに行ってくれる。「意外とぶっ立ってるよ。カラいIV+か、V級かな」との感想。

エイプリルフール 1段目
エイプリルフール 1段目

吉居・福島組がトップロープをしている間、私は左側のラインからリードをしてみることにした。楽勝と思ったが、言われたとおり、いざ登ると立っている。動機、汗、喉の渇き、震え。「緊張」を辞書で引いたら出てくるであろう全症状を体感しながら何とか完登し、グレード更新。

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1人2本程度登り、最後に「せっかく来たから田中さんに相沢奥壁を登って欲しい」となって奥壁に戻る。他のパーティーに聞くと65mロープでも下部でのビレーはギリギリということなので、福島さんが一段目まで上がってハンギングビレー(我々は50mロープ)。

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他に取り付いているパーティーとの兼ね合いで待ち時間もあり、トータル1時間かかって完了。16:00に撤収し、アイゼンを付けたまま、ところどころ凍結した道を下山。

荒船の湯に入り、ヘルシーテラス佐久南でおいしい肉料理を食べて帰名。名駅に着いたのは0時前だったが、氷結状態も良く、楽しい2日間だった。