仙丈ヶ岳 地蔵尾根
2022年3月21日(月)~22日(火)
メンバー L吉村、粂野
記録 吉村
タイム 1日目:柏木登山口(5:15)-松峰小屋着(9:10)-出発(9:45)-仙丈ヶ岳(14:00)-松峰小屋(17:10)2日目:松峰小屋(7:00)-柏木登山口(10:50)
前日20時に迎えに来てもらい出発し、途中の道の駅で仮眠。年末に来たときより暖かい。
1日目、4時に起床し、柏木登山口に移動する。3連休の最終日で車は10台くらい停まっていた。準備をして5時15分に出発する。明日は天気が崩れるので、小屋に荷物をデポして今日中に仙丈ヶ岳ピストンをする。
雪はなく、林道を詰め、案内看板に従って進む。20分ほど歩くと孝行猿の碑がある。さらに進み、林道を横切ったり、林道を歩いたり、並走したりで進む。どこを歩いているかわかりづらい。
7時くらいに1パーティーが下山してきて林道終点で泊まって下山とのこと。
途中から雪が出てくるが、トレースは固くしまり歩きやすい、8時40分に2087Mピークを通過し9時10分に松峰小屋に着く。小屋の入り口は雪が一度解けて再び固まった氷で戸が開けづらい。荷物を小屋にデポして軽くする。
地蔵岳をトラバースしながら登り、11時頃、展望良好の場所に上がると、見事なテント泊跡があった。そこに泊まった方が下山の準備をしていた。さらに登って、2422Mを越え、木々もなくなり、大仙丈ヶ岳が見えてくる。仙丈小屋が見えてくると風が冷たく強くなる。
丁度14時に仙丈ヶ岳に着く。東側は風が避けれる。天気自体はよく景色もいい。
遠くに富士山も見える。20分くらい休憩した後下山する。
途中から粂野は左膝が痛みだしたようで、スピードが少し落ちる。下ってみると、意外としっかり登っていた。
17時10分に松峰小屋に到着する。
小屋の中にテントを張り、水を作り、麻婆春雨を食べて20時頃消灯する。
2日目、5時過ぎに起床。雪が1~2cm積もっており雪は降り続いている。
アイゼンを付けて下るが、邪魔になり外すと、枯草の上の雪で滑ったりする。
下ってくると、元の積雪が少ないこともありトレースが消えて、林道と登山道が並走するところで、林道を歩いていると行き過ぎて、少し戻り登山道を見つける。赤いテープがあちこちにありわかりづらい。
10時50分に駐車場に戻った。車には10cmくらい雪が積もっていた。
雪が降る中、松川の温泉に入ってから帰路についた。