木曽駒ケ岳 福島Bコース
2018年8月5日(日)
メンバー:L吉村、金原、記録:吉村
タイム コガラ(5:00)-七合目(7:10)-木曽駒ケ岳(9:25)-宝剣岳(9:55)-七合目(12:10)-コガラ(14:20)
前日21時に一宮駅西口に集合し出発。道の駅日義木曽駒高原で仮眠。
4時に起床し、コガラ登山口に移動して5時に出発。最近の名古屋は猛暑の暑さで、ここは涼しく気持ちがいい。林道の入り口には、麦草岳から木曽前岳の間が崩壊しており通行止めの案内があった。
スキー場跡地を少し歩いて林道に入る。途中では伐採作業の途中だった。林道終点から沢を渡り尾根に取り付く。すぐに四合目に出る。力水の水は汲むのがほぼ不可能なほど少ない。急な登山道を登りぐいぐいと高度を稼ぐ。もう少し、もう少しと歩いていると七合目の避難小屋に7時10分に到着した。立派な避難小屋には薪ストーブがある。
七合目からトラバース気味に歩くと、山姥岩に出る。大きな岩がゴロゴロとしてその上を飛び越えながら進む。八合目に水場があるがここも枯れていた。カール状の所を登り九合目の玉乃窪小屋に着く。木曽駒ケ岳頂上に9時25分に着く。人が多く落ち着かないのですぐに宝剣岳を目指す。
宝剣岳付近は岩場の不慣れな人もいてのろのろだ。ガイドロープが張り巡らされ邪魔くさい。頂上はもっと沢山の人がいるのかと思ったが意外と少なかった。9時55分に頂上につき岩陰の東側で休む。気持ちがいい。
10時15分に下山開始。木曽駒ケ岳はトラバース道で迂回し下る。七合目に12時10分に着く。登っていると暑く、コーヒーでも沸かそうかと思っていたが、とてもその気になれない。
12時30分に下り出し、沢で少し水浴びをして、14時20分コガラに到着する。帰りは天神温泉国民宿舎清雲荘に寄って帰った。