2015年アイスクライミング

濁河 緋の滝 2015.2.28

2015年2月28日
濁河 緋の滝
メンバーL田中(記)、坂口、石黒

タイム ヒュッテ森の仲間8:30~緋の滝8:40~ヒュッテ森の仲間15:00

DSCF3033 前夜21時、石黒さんを拾い出発する。
中津川に向かう途中で坂口さんを拾い、中津川から下呂に向かい国道41号を走り小坂の道の駅「はなもも」でテントを張り3人で宴会する。
翌朝6時に起きて出発。
小坂からの道は雪が多かったり凍っていたり大変な時もあるが今回はすんなり行けた。
ヒュッテ森の仲間に車を止めて準備して出発。
正月に来た時は腰ラッセルしたが、今日はトレースもあり雪もしまって歩きやすい。
展望台の所から急な斜面を降りて河原に着き今日は前回登らなかった緋の滝右側の氷(20m)を登ることにする。
坂口リードで石や倒木を渡って対岸の氷に取付き、右よりのラインで登る。
トップロープを張ってもらってる頃に1パーティー来た、岐阜ケルンの方の様だ。
坂口さんが登った同じラインを登ってみる。
坂口さんが悪いと言っていた氷柱の抜け口は確かに悪く、アックスの刺す所がなく立ち上がるのが大変だ。
今日はリードしようと思っていたので他のラインも登ってみる。
石黒さんはまだ垂直な氷に慣れていようで苦戦していた。
石黒さんが坂口さんからいろいろ教えてもらってる間に少し休憩してから、2つの氷柱の間から左に抜けるラインでリードしてみる。
順調に半分の所まで登れたが、だんだん腕がパンプしてくる。
片足が外れたりしたが、最後の抜け口の所までノーテンで来れた。
ここの方が上に抜けやすいが、だいぶ腕が疲れたからか、抜けれずモジモジしてしまうが絶対登ってやると思いアックスを刺して無事登れた。
その後坂口さんが登って終了。
15時に戻ってきて、ヒュッテ森の仲間でお風呂に入り名古屋に帰る。
今回、Ⅴ級位ある所をリードできて久しぶりにいいクライミングができてよかった。

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