2024年6月23日
メンバー: 斉藤、他2(ユキさん、アルベルトさん)
ロデジャーでクライミングした後は、バルセロナの空港で帰国する皆と別れて電車でマドリードへ向かった。後から気づいたが、ロデジャーからマドリードへ行く場合だったらバルセロナまで行かずに途中のレリダ(Lleida)から向かった方が効率が良かった。マドリードでは、現地在住のユキさんとアルベルトさんに案内してもらってすっかりお世話になった。
マドリードでクライミングしたいという私の希望に応えてくださって、マドリードから1時間ほどのエスピナールという町の近くの岩場へ案内してもらった。標高の高いロデジャーと違ってこの時期のマドリードは日本と同じく気温30度くらいになる。この岩場は午前と午後それぞれ日陰になるので暑くてもまだ登れるということだ。岩場はこじんまりとした花崗岩でローカル向けの岩場という感じであった。雰囲気は瑞浪に似ていて瑞浪よりもこじんまりとしていた。
私はスペインにも花崗岩があるとは知らなかった。こういうエリアも含めるとスペインには無数の岩場があって、一生かかっても登り尽くせないだろう。
クラックを登ったり、反対側の岩でフェースを登ったりして遊んだ。
その後は、セゴビアへ行って有名な水道橋を見た。
まだまだ登り足りなかったが、スペインでのクライミングはこれで終了した。