2025年スキルアップ(トレーニング山行、講習など)フリークライミングマルチ

小川山 2025.8.31-9.2

メンバー:斉藤、長野

時間:8月31日10:30廻り目平駐車場-11:30そら豆スラブ下部-14:30屋根岩峰-16:30廻り目平

   9月1日7:30廻り目平-8:30ガマルート取付-12:30ガマルート終了点-14:30廻り目平

   9月2日7:30廻り目平ー8:30兄岩・弟岩-16:00廻り目平

 

小川山に3日間、クライミング強化合宿に行ってきた。三日間とも天気に恵まれ、充実のクライミングとなった。

1日目はそら豆スラブ下部に取り付いた。長野が「三色すみれ10.a」をリードトライし、オンサイトに成功。朝一番のトライで、足を信じて乗り込むのに時間が掛かった。その後、斉藤も同じくリードトライし、オンサイトした。長野は「甘食10.a」にもトライしたが、少し被っている所で耐え切れずにテンション。斉藤は同じくリードトライし、オンサイトに成功。トップロープ状態で長野が練習し、その後、レッドポイントした。

↑甘食10.aを登る長野。被っているところが難しかった。

エリアを屋根岩Ⅱ峰に変更し、長野は「コグレ大サーカス10.b」に挑戦した。フェース力が乏しく、全然登れなかった。なんとかトップアウトし、トップロープで何度か練習した。斉藤は「ちゃわんむし11.a」をリードトライし、レッドポイントした。いい時間になってきたので、廻り目平に戻ることにした。この日は廻り目平で焚火をしながら食事をし、明日の打ち合わせをして、就寝した。日曜日の夜ということで、キャンプ場は人が少なく、静かな夜を過ごせた。

↑焚火をした。

 

二日目はガマルートに取り付いた。長野はマルチの経験が少なく、マルチのリードをしたことが無いので、ガマルートで練習することにした。平日で人が少ないのに、我々の他に2パーティ取り付いていた。初心者に人気のルートだということを実感した。準備をして、1P目は長野がリードした。簡単なスラブで、特に問題はなく、支点を構築し、斉藤がフォローで登ってきた。

↑1P目をリードする長野。

2P目は斉藤がリードした。ある程度登って、ダイクをトラバースしたあと、足のフリクションをフルに活かして登るのだが、勇気が必要。息を十分に整えて、通過。緊張感のあるピッチだった。3P目は長野がリードした。最後は終了点を通り過ぎて、木で支点構築してビレイするのだが、その意識が強すぎて、トポよりも早い位置で左に巻いてしまった。4P目は斉藤がリード。大きな穴が空いたスラブを登って、右上するクラックに入っていくのだが、クラックにカムを決めるまでプロテクションが無く、とても怖いピッチであった。トポには「メンタルの核心部」とあったが、まさにその通りであった。5Pは長野がリード。最後のフェースで抜けるところが、難しく感じた。懸垂を二回繰り返し、ガマルートの取り付きまで戻ってきた。14時くらいで少し早いが、この日は町に下りて、お風呂と食事を済ませることにした。ヘルシーパークの温泉は定休日だったため、南相木村の滝見の湯に浸かった。夜ご飯は焼き肉屋ふじもとに行った。疲れを十分に癒し、キャンプ場で就寝した。

 

三日目は兄岩と弟岩に行くことにした。午前中の陽があたらないコンディションの良いウチに斉藤が「スケアクロウ11.a」をリードトライした。出だしの右上にトラバースして行くところが、あまり良く無い感じで苦労していた。イメージを固めたのち、二回目のトライでレッドポイント。長野は弟岩の「ケンタウルス伝説10.b」に挑戦した。全然登れず、不甲斐なさに落ち込んでいる時、トポを見ると弟岩に「下積み生活10.a」というルートが目に入ってきた。自分にぴったりなルートだと思い、こちらを登ることにした。ルート名の通り、出だしが悪い感じで難しかった。斉藤にトップロープを掛けてもらい、何度か練習させてもらった。帰りの時間も迫ってきたため、片付けをし、駐車場に戻ることにした。