名古屋山岳会は 1935年に設立された、愛知県山岳連盟に加入している 社会人山岳会です。
名古屋市内にクラブルームを持つ山岳会です。
過去においては、冬の剣岳や穂高連峰のみならず、
ヒマラヤ、カラコロム、 ヨーロッパアルプス、アラスカなどの
世界各地に足跡を残してきました。
現在もアルパインクライミングを中心とした山行活動を行い、
時々海外にも 出かけています。
会員は現役会員約20名、OB会員約40名です。
年齢は30代を中心に、20歳代~50歳代。
女性会員も5名ぐらい在籍しています。
会の概要
会 名 名古屋山岳会
設 立 1935年(昭和10年)
会 長 初代 跡部昌三
1992年~ 小川義夫
2019年~ 木村 博
加盟団体 愛知県山岳・スポーツクライミング連盟、日本山岳会・スポーツクライミング協会
ルーム所在地 〒451-0062
名古屋市西区花の木1丁目12-12 AOIビル4階西側
現役会員 約20名
OB 会員 約40名
名古屋山岳会創立主意
① 吾等は真摯にして実践を第一とする登山団体として、斯界の第一線 に立つ意気と実蹟とを獲得し、山岳への撓まざる精神を誓う。
② 吾等は互いにその山行計画を打合せ、行動を共にして、実践を通じ て正しき登山意識と登山技術との獲得に相協力する事を誓う。
③ 吾等は毎月二回集会を持ち、各自の忌憚なき意見の交換、批判、 討論を行い、登高精神並びにその実践の高揚を期す。
※現在集会はほぼ毎週実施。ZOOMが多いです。
真摯(しんし)・・・まじめで、ひたむきなさま。
実践(じっせん)・・・実際の状況のもとでそれをおこなうこと。
獲得(かくとく)・・・努力して手に入れる。
撓(たわ)まざる・・・疲れていやになる。
忌憚(きたん)・・・いみはばかること、遠慮。
高揚(こうよう)・・・精神や気分が高まり強くなること。