2015年8月10日

八ツ峰Dフェース富山大ルート

メンバー L田中、粂野(記)

タイム 真砂沢5:30~Dフェース取付き8:30~登攀終了11:30~真砂沢14:40

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 8月10日、5時30出発。全員で八ッ峰Ⅵフェースを目指す。
久しぶりの雪渓歩き。すでに明るくなり白い雪渓と真っ青な空がハッキリ見えて今日1日の期待が高まる。

 なんとか喘ぎながら長次郎谷出合手前まで登ってアイゼンを付ける。まだまだ先は長いな、と思い一歩一歩進む。息が上がり登るのが嫌になった辺りで熊の岩と稜線がハッキリ見えてきた。右側にⅤ、Ⅵのコルが見えて、皆と別れて田中、粂野Dフェースに向かう。

 途中にシュルンドを慎重にクライムダウンして壁側に移る。取付に到着。
すでに2パーティーかな、登っていた。身支度して8時30スタート。

 田中さんが行く。一手一足、岩の感触を確かめるように。まだ若いのに年季の入った職人のような感じだなぁ…と、感心していると、解除のコール。

 粂野スタート。一歩、二歩と上がる。最初の一歩はドキドキするな、なんか周りが谷の中みたいで暗いな、とか思いながら到着してツルベで行く。
 1Pと似た感じを登って一段上がった所のこれテラス?と思う狭い足置き場で切る。

 3P田中さん。草付を登っていく。浮き岩も多い様子。触ると落ちそうな岩に田中がチョークでしるしてくれた。どんどんロープが出ていく。ここが核心みたいだ。

 あれ?とっくに田中さんの姿は見えず、どこまで行くのかな。残り5メートル位でロープが止まった。

 4P粂野。この辺りから景色がいい。少しトラバースしてリッジ上を登る。青空に向かって登るので気持ち良い。快適な広いテラスで終了。

 初めてザックを下ろし靴を脱いだ。Cフェースに田畑チームが見える。5P田中さん。同じようにリッジ上を登る。 最後6P粂野。傾斜の落ちたリッジを進んでⅥ峰ピークへ。11時30終了。

 田中さんと握手した。景色最高でチンネに人がたくさん見える。Aフェースピークに丹羽(ま)チームもいて手をふる。少し休憩しながら片付けて下山、花を見たり雷鳥見たりしてⅤ、Ⅵコルに到着、すでにいた丹羽チームと13時下山開始。

 その後は順調に下り、テントに14時40到着した。天候に恵まれとても楽しい日になった。

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