2018年5月26日~27日 槍ヶ岳

メンバー:L田中、福井、太田(記録)、他1名

タイム:

1日目:7:00名古屋発-11:30新穂高温泉-12:40穂高平小屋-15:15滝谷-17:00槍平小屋

2日目:3:30起床-4:45槍平小屋-6:10宝の木-7:50夏道(2850mくらい)―8:20飛騨乗越-9:10槍ヶ岳頂上、10:00槍ヶ岳山荘発-10:30夏道終点・飛騨沢に入る-11:10宝の木-12:00槍平小屋-16:15新穂高温泉

 「槍ヶ岳に行くといつも雨」というメンバーが集まって、晴れの槍ヶ岳を目指した。

1日目:

7時に名古屋を出、11時過ぎに新穂高温泉登山者用駐車場に到着。好天の週末なのに、車が少ない。登山届を出して、右俣林道を歩く。荷物も軽いし、ほぼ平行移動なのに足元がフラフラする。日頃の寝不足と、急な暑さが祟ったようだ。トボトボ男性陣の後ろ姿を追う。

穂高平小屋から奥穂を眺める。良い天気♪

穂高平小屋から奥穂を眺める。良い天気♪

白出沢で林道が終わり、森に入るとニリンソウが咲き乱れていて癒された。

ニリンソウ。この季節は白い花が多い。

ニリンソウ。

その後、何度か雪渓が残る沢を超え、15:15滝谷に到着。

少し休憩して渡渉。橋は架かっておらず、水量も多かったので渡渉点を探すのに苦労した。

 

残雪が増え、食べごろサイズのフキノトウが目につき始めた頃、槍平小屋に到着。

冬季小屋は貸し切りで、とても暖かく、快適な夜を過ごせた。

2日目:

3:30起床。槍平小屋までの雰囲気だと雪が少なく、飛騨沢を直登できるのか不安が残る。夏道だとだいぶ余分に時間がかかる。4:45出発。まずは夏道を行くことにするが、雪とブッシュで多少、ルーファイ力が試される。

ある程度雪があることが分かったので、適当なところで沢に降り、ひたすらつめる。アイゼンがいる程でもないが、雪はそこそこ固い。昨日よりも体調は良いが、男性陣はどんどん遠ざかってゆき、だいぶ遅れをとってしまった。

雪渓を歩くこと3時間、夏道(2850m地点くらい)が出てきた。少し休憩し、槍ヶ岳山荘へ。

 

飛騨乗越までくると、槍の穂先が見えた。前回来たときは暴風雨でガスガス、視界ゼロだったので、景色が新鮮だ。槍ヶ岳山荘前で荷物を下ろし、頂上を目指す。

 

長いハシゴを登ると貸し切りの「晴れの」山頂が待っていた。

 

硫黄尾根、北鎌尾根など思い出話をしながら、景色を存分に楽しんでから下山。

布団干し中

布団干し中

槍ヶ岳山荘で休憩し、10:00、下山開始。飛騨沢はアイゼンなしで降りたが、雪はヒールが入りきらない固さで微妙に滑って、いやらしかった。

すっかり地上に出ている宝の木を見学し、あとはひたすら下る。途中、スノーボーダーの方が降りてきて、心底うらやましく思った。

タカラの木

宝の木

12:00槍平小屋。荷物を回収。このあたりから気温も上がり、下山とはいえ苦しい。底が固い冬靴での夏道/林道歩きはきつく、特に白出沢からは足裏も膝も痛くてたまらなかった。

サカハチチョウ春型

サカハチチョウ春型

サカハチチョウ春型、ヤマキマダラヒカゲなど、蝶々がたくさん飛んでいたので、休憩がてら見学しながら、なんとか新穂高温泉駐車場まで帰り着いた。

ひがくの湯でお風呂と食事を済ませ、帰途についた。