白山 平瀬道 大倉尾根(2702.1m)

2016年8月6日(土)
メンバー L馬場(記録)・田中・太田
タイム:大白川ダム(1250m)(5:10)-室堂平(2488m)(9:00)-(9:20)白山 御前峰(2702.1m)(10:00)-剣ケ峰(2677m)(10:35)-室堂平(2488m)(11:55)-(13:25)大白川ダム(15:35)

 前夜に集合して東海北陸道の荘川インターをおり、いいトンネルと悪いトンネルをすぎ、ハクビシンなのか?ブサイクすぎるイタチのような動物が車をいともせずノコノコと横切り、なんどもカーブを切り返しながら大白川ダムの駐車場に0時ごろ到着した。天の川が見えるほど満天の星の下で幕営する。
4時半に起床し5時10分に登山開始。登山口手前にある蛇口をひねると水がダバダバとでてきた。

4


 綺麗に整備された木の階段を登り、歩きやすい登山道だ。トレランにピッタリだと思っていたら何名かのトレランナーとすれ違った。空は雲ひとつなく快晴で景色も美しい。御嶽山が見えて、ずっとたどっていくと槍ヶ岳まで見える。合宿前半組に向かって「アンバヨー」と叫んでみたくなる。それにしても今日は暑い。

5 「アンバヨー」

7 お花がいっぱいすぎて覚えきれない


私がいままで登った山の中で一番いろんな種類のお花が咲いていたのが白山。太田さんに花の名前をたくさん教えてもらった。コバイケイソウ?コケイバイソウ?次回まで覚えていられるかな?写真を撮ったり花を愛でたりしながらおしゃべりしつつ楽しいハイキングだ。

6 お花畑がステキ

8 雪渓がキレイさっぱりない


それにしても数年前に白山に登ったときにあった雪渓がまったくない。カンクラ雪渓も草原と化している。登山道を歩いていると妙な音が聞こえた。大蛇でも居るのか?と思ったら突然何かが大群で飛び立った。蜂か?蜂ならまずは数メートル離れるがのセオリーである。それ以前に危機脱出のため走って駆け上がった。後ろの田中さんに確認してもらうと雉撃ちに群がるハエだった。大倉尾根は両側が切り立っていてお花摘みができる場所がないとはいえ、せめて埋めるとか尾根下に落しておいて欲しいものだ。

8a 室堂センターの赤い屋根

13902587_639281979563404_4063542266217205464_n 白山 御前峰

8c 御前峰から大汝を望む


 室堂に9時到着。高地登山=避暑地ではない。今日は本当に気温が高い。白山御前峰に10時につき、次はお向かいの剣ケ峰を登る。やっぱ山は手足四本使って登るほうが面白い!岩をワシワシと登る。

8d 岩が積みあがった剣ヶ峰

13938573_639282036230065_7047542034218921863_n 剣ヶ峰山頂

下りる時は道なきザレた悪いルートを滝谷の訓練と称して大きな浮石だらけに注意しながら下りた。神経は使ったが非常に楽しかった。さっきまで疲れたーと言っていた太田さんも満面の笑みで楽しいを連呼する。

8e 滝谷下降訓練のつもり

8f どの岩も踏んでも持ってもグラグラ

8g お池めぐり途中にあった岩


今回は剣ヶ峰を登った、お池めぐりも達成した、雷雨予報があるため大汝峰はやめてランチタイム優先で11時55分に室堂平へ戻った。室堂平でやっとクロユリを見つけた!「白山はクロユリとかクロユリとかクロユリが咲いてるよ」と謳っただけにウソツキにならずに済んだ。

8h グリーンのコントラストがキレイ


 本日のお楽しみエッセンはホットドックのマヨネーズ味とチーズカルボナーラ味(濃縮パスタソース使用)、スィーツはほぼフレンチトーストのようなチーズケーキパン。レシピは意外な調味料の掛け算。砂糖とクリープとマヨネーズを混ぜてパン類に浸して焼くだけ。クリープよりヨーグルトのほうが酸味があってよりチーズケーキ風味になるが、今回は山屋風ってことで軽くて保存がきくクリープにした。十分甘いのに、あまったスティック砂糖を田中さんに渡すと2本もぶっかけて「甘い」とニンマリ幸せな笑顔をしていた。

13920657_639282142896721_4715984339139761494_n 100均のミニ網は重宝してる


室堂センターの中を物色したり、冷たいヤツを買い食いしたり、伊吹のとらの尾の臭いを嗅いだり、こんなまったりとした山行はどれぐらいぶりか思い出せない。

8i 伊吹のとらの尾は、獣臭&加齢臭&すっぱ臭い


 雲が上昇気流に乗ってもくもくとゆっくり上がりはじめた。カミナリも気になるので13時25分に下山開始する。下りは急いでるわけでもなく先頭を太田さんの好きなペース配分で軽快な足取りでおしゃべりを楽しみながら歩いていたら15時35分に下山した。1238mの標高差を2時間10分で下山できたので、1時間で600mも下れる。思いのほか早く下山できました。