木曽駒ケ岳 福島Bコース
2017年9月19日(火) メンバー L吉村、粂野、福島、 記録:吉村
タイム コガラ(5:20)-七合目(7:30)-木曽駒ケ岳(10:00)-宝剣岳(10:40)-七合目(13:00)-コガラ(15:20)
前日21時に名古屋駅前に集合し出発。道の駅日義木曽駒高原で仮眠。
4時半に起床し、コガラ登山口に移動して5時20分に出発。先週の集会で熊との遭遇が増えてきたとの発表で鈴を鳴らしながら入山する。スキー場跡地を少し歩いて林道に入る。林道終点から沢を渡り尾根に取り付く。
すぐに四合目に出る。急な登山道を登りぐいぐいと高度を稼ぐ。もう少し、もう少しと歩いていると七合目の避難小屋に7時半に到着した。立派な避難小屋には薪ストーブがあり寒い時期に来て使ってみたい。
七合目からトラバース気味に歩くと、山姥岩に出る。大きな岩がゴロゴロとしてその上を飛び越えながら進む。八合目に水場がある。そこからカール状の所を登り九合目の玉乃窪小屋に着く。この先から風が出て来る。木曽駒ケ岳頂上に10時に着く。ロープウェイからの観光登山者が沢山いる。相変わらずこの場所は風が抜け寒い。
あまりにも早く到着したので宝剣岳まで足を伸ばす。福島はここで帰る心つもりだったようで「え~」と嘆く。これだけいい天気なので行かないのはもったいない。宝剣岳への鎖が増えたのかかなりしっかりした鎖が増えたように感じた。10時40分に頂上につき岩陰の風下側で休むと日差しが暖かく幸せ。
11時に下山開始。木曽駒ケ岳はトラバース道で迂回し下る。七合目に13時に着く。近くに岩峰があり昔この岩峰の辺りを通た記憶があったので登ってみる。登ると七合目の木製看板がぶら下がってました。慎重に岩峰を下り、小屋近くでコーヒーブレイクとしてのんびり過ごす。
13時45分に下り出す。四合目半の水場を過ぎて少したった木製ハシゴの壊れかけた場所で順番に下って、吉村が待っていると首筋にチクリ「痛い!」蜂がブンブンと飛び回っている。慌てて下る。ひどく腫れ上がることなく一安心か。
15時20分ひコガラに到着する。帰りは天神温泉国民宿舎清雲荘に寄る。昔ながらの湯船で趣きがある。台湾料理満里香で食事してお腹を満たして帰名した。