日  時:2018年3月3日(土)、4日(日)

場  所:上高地 中千丈沢アイス

メンバー:田中L、福井、内田、太田、吉居、斉藤、久保田、新美(記録)

前夜21:30名古屋から2台に分散し出発
3日 2:00沢渡付近でテント泊、6:00起床、7:20坂巻温泉に2台駐車場し8名揃って出発、9:50テント設営後に中千丈沢に出発、16:30テント到着後、宴会開始

4日 6:00起床、7:30出発、13:40、3名でテント撤収、14:40 5名遅れて到着、15:00全員揃って出発、16:40坂巻温泉に到着、17:50高山経由で帰宅 

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 3日・4日ともに高気圧の影響で天気の良い暖かい2日間となった。また、合宿前のトレーニングのような参加人数(8名)となり、経験を積み上げるには良いアイス訓練となった。まずは「達磨」で2チームに分かれて訓練する。吉居・新美・久保田の順にリードフォローを入れ替わり3本ずつ登る。田中・福井・内田・斉藤・太田の5名は、内田のリードでトップロープを設置して1本ずつ登り、その後「Z」に移動して、田中のリードでトップロープを設置して1本ずつ登る。テントに戻る前に新美がアイススクリューを1本無くしたことに気づき、捜索したが見つからず4日に再捜索することとする。

 3日の夜は、肉団子鍋とうどんで宴会が開始する。福井さんが8か月ぶりに復帰?したことでにぎやかで楽しい宴会となる。

 4日は全員で「一角獣」から「ジョーズ」に向かう予定で「一角獣」の取付きに到着するが、他先行パーティがいた。吉居・新美でスクリュー捜索のため「達磨」に向かう。昨日、懸垂下降した時に右足付け根まで埋もれた場所ですぐに発見する。「鷹の爪」を下見した後に「一角獣」の取付きで皆と合流する。「ジョーズ」で他先行パーティと再重複するルートのため、8名一緒に行動すると時間が掛かると判断し、斉藤・久保田・新美の3名は「鷹の爪」に向かう。

 斉藤のリードで「鷹の爪」右にトップロープを張り、久保田・新美の順に上り、コースを中央に変えて斉藤は更に左のバーチカルを登り、久保田・新美は中央を登る。気温が上がり氷解け始めたためウェアが濡れる。

田中のリードで「一角獣」にトップロープを張り、福井・内田の順に登る。2チームに分かれることを田中Lに伝えるため、吉居・太田は巻道から田中の居る支点まで向かう。

 「ジューズ」右は氷に大きな亀裂があるため、左を田中がリードし、吉居・太田・内田・福井がトップロープで登る。

 先行パーティもいたため途中からチームを分けたことで、効率的に登ることができた。13時30分集合予定が結果的に「ジョーズ」チームが1時間遅れとなったが、無事坂巻温泉に浸かることができました。