日時:2018年 3月13日(火)

メンバー:L粂野・奥田・松崎・福島(記録)

タイム:3月12日:大名古屋ビル(22:30)ー道の駅三岳(1:30) 

    3月13日:道の駅三岳(7:00)ー濁河温泉P(9:15)・・・はもずし(9:45~14:30) ・・・緋の滝(15:00)・・・濁河温泉P(16:00)             

 ここのところ急に気温が上がり春めいてきて、今季最後のアイスクライミングになるかもと、平日組でアイスクライミングの計画を立てた。氷があるか心配し、直前まで八ヶ岳南沢と御嶽濁河で迷ったが、前日に濁河の温泉から情報をいただき、濁河に行くことにする。道の駅三岳で前泊し、9時過ぎ濁河温泉Pに到着。登攀準備をして『はもずし』に向かう。

 鉄橋の下にまずトップロープを張り、一本ずつ登る。その後、粂野さん、松崎君がそのラインをリードする。その間に奥田さんが隣のラインをリードし、もう1本トップロープを張りに行く。氷が解けて崩れたのか、中心部は氷の穴が出来ており、かぶっている。福島はその穴の横の緩やかなラインを1本リードし、その後は皆で6~8本ほど登る。今季3度目の粂野さんが、氷がだいぶ小さくなったと言う。氷は時間の経過と共に柔らかくなり、水がポタポタ垂れてくる。アックスやアイゼンは楽に入るが、時々氷が大きく壊れる。

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 粂野さんとリードとフォローの練習をしている時にふと下を見ると、奥田さんと松崎君が、かぶった穴のところをボルダリング的なムーブでかなり盛り上がって登っていた。小さな氷で登り方の練習をしたり、アバラコフを作ってみたり、皆それぞれが自分の課題を練習することができたと思う。

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 14時半頃撤収し、そのまま歩いて緋の滝に向かう。緋の滝の近くに行くと水の音が轟々と聞こえ、嫌な感じがする。予感は的中し、氷が下の方は途切れており登れる状態ではなかったため引き返すことにする。奥田さんは諦めきれないのか、滝をじっと見つめてなかなか上がってこないが、最後には残念そうに戻ってきた。

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緋の滝

 16時、濁河温泉Pに戻り、温泉に入った後、中華を食べて帰る。