木曽駒ケ岳 上松Aコース
2016年4月10日(日)
メンバー L吉村、小川よ、内田、太田 記録 吉村
タイム 駐車場(22:50)-金懸小屋(0:50)、金懸小屋(5:50)-八合目(8:25)-木曽駒ケ岳(10:45)-金懸小屋(14:30)-駐車場(16:25)
前日夜に名古屋駅前に集合し出発。滑川砂防ダム公園に車を停めて、22時50分に出発。
2ピッチで金懸小屋に到着して仮眠する。夜は冷え込み結構寒い。
5時に起床し朝食を済ませ、寝袋などは小屋にデポして5時50分に出発する。小屋から少し行った水場が復活していた。
途中から雪が解け固まり氷になったものが登山道を覆うようになる。滑らないように注意する。六合半からアイゼンを付ける。
七合目からは土はもう見えない。天気は安定しているが、晴れ間の日差しは弱い。
八合目に8時25分に到着。ここから少し険しくなる。ナイフリッジになりそうな箇所もあったが、だいぶ滑らかになっていた。前岳の急な登りで、雪の柔らかい箇所がありうっとおしい。ロープを出すと安全だが今回は必要なかった。
木曽前岳からの下りの場所までが広いのでホワイトアウト時は迷わないよう注意が必要。玉ノ窪小屋まで下ってから山頂を目指す。標高が高くなり苦しい。
10時45分に木曽駒ケ岳に到着する。千畳敷カールから登山者が次々と登ってくる。
11時に下山開始する。比較的急な斜面でも内田、太田の両新人は不安なく下る。前岳の下りはちょっと急なので用心する。
六合半過ぎたあたりから雪がなくなり、アイゼンをはずしたが、時々でてくる雪が解け氷になった箇所がつるつるする。
14時30分に金懸小屋に到着する。荷物を取りに小屋に入ると、登山者二人が昼寝していた。14時50分に太田を先頭で下るが、予想していたより元気よく下られ、ついていくのに必死になった。
15時50分に敬神の小屋に着き、16時25分に駐車場に戻った。
帰りは桜の見ごろの木が多くあり綺麗だった。上松のねざめホテルで入浴し、大桑町の萬里香で定食類を食べて帰名した。