阿弥陀岳北稜・赤岳主稜

2018年2月21日(水)〜22日(木)

メンバー:L福島、松崎(記録)

タイム

1日目:赤岳山荘5:40→行者小屋7:40→行者小屋出発8:50→阿弥陀岳北稜登攀開始11:00→阿弥陀岳山頂11:40→行者小屋13:30

2日目:行者小屋5:00→赤岳主稜取付き7:00→赤岳山頂10:40→行者小屋12:30→赤岳山荘15:00

 

初日は行者小屋にテントを設営して阿弥陀岳北稜へ。 

IMG_4357

行者小屋のテント場には平日にもかかわらず僕たちのテントをいれて5張りほど。

そのうち3張りは学生の山岳部らしく賑わっていた。

北稜へは中岳沢に入ってすぐに尾根に入り、10分程歩いてジャンクションピークにいき、そこから岩峰までの斜面は雪が付いていて登りやすい。

岩峰取り付きには学生の先行パーティ1組のみでほぼ順番待ちなしで登攀開始。

1P目(松崎)

ビレイヤーの近くには錆びたハーケンが1つしかなかったので登りだしで念のためカムを1つ使い、さらにその上にはハンガーも打ってあったので安心して登れた。

2P目(福島)

 IMG_4351

登りだしでしばらくはプロテクションが取れないが、1P目と同様にホールドは豊富にあり楽しく登る。

フォローで登ると終了点には何もなく福島さんはスタンディングアックスビレイで確保していた。

行者小屋に戻った時間が早かったので少しのんびり過ごし、18:00頃に就寝。

2日目は3:30に起床し、5:00に出発。

赤岳主稜への取り付きのトラバースより低いところをトラバースしてしまいいきなりルートミス。

暗い中取り付くのであればもっと慎重に確認すべきだったと反省。

少し明るくなり7:00に主稜取り付きに到着。

IMG_4352

IMG_4353

非常に天気が良く、寒い中準備を整えて登攀開始。

1P目(松崎)

トポや写真で見覚えのあるチョックストーンの乗越は岩にアックスがかかるところがあり、それで体を上げて抜け口の雪面にアックスを刺して登った。

2P目(福島)

出だしが立っていたがホールドがたくさんあり高度感も程よく楽しく登れた。

2P目以降はコンテで所々ビレイしながら主稜の後半ピッチへと向かい、最後にチムニーがあるピッチの取り付きへ。

3P目(松崎)

前半は登りやすい岩稜登りでピッチの最後にハンガーが打ってあるチムニーを登り終了点へ。

雪が少なくて登りやすかった。

4P目(福島)

40メートルほどロープを伸ばし、ピナクルでピッチを切る。登りやすいが最後はロープが重たそうだった。

5P目(松崎)

特に難所はなく、登山道目前のピナクルでビレイ。ここで登攀終了。

 IMG_4354

IMG_4355

 

気持ちのいい天気の中下山し、お風呂に入ってから帰路についた。

ジョウゴ沢や裏同心ルンゼといったアイスのルート以外の雪山のバリエーションは初めての経験でしたが、両日とも好天に助けられ非常に楽しく登ることができました。

IMG_4348