木曽駒ケ岳 正沢川悪沢
2016年3月8日(火)
メンバー L吉村、粂野 記録 吉村
タイム 駐車場(6:50)-悪沢出合(8:20)-大滝上部(13:30)-登山道(17:05)-駐車場(19:20)
前日夜に家を出発して、道の駅「日義木曽高原」で仮眠する。
5時半に起床。朝食を済ませ移動する。
道中の看板で正沢川の読み方を「しょうさわ」と確認した。旧親和木曽駒スキー場から歩く。
今は「アルパインヒルトップ」の宿の看板が目印となるか。
廃墟となったスキーレストラン前の広場に車を停めて準備する。
すると、粂野がスパッツを忘れビニールで代用する。
旧スキー場に雪がまったくない。本当に氷が登れるかどうだろうか。林道を少し行くと、木曽福島Bコースと分かれ、その後、沢登りコースの看板に沿って進むと正沢川にでる。
正沢川に出て、二つ目の沢が悪沢だ。8時20分とそこそこ時間かかる。ハーネスを着け準備する。小滝は気が付かずスルーする。
チョックストーンの滝は氷が繋がっていないので登れない。左は少し遊べれそうな氷があるここから滝を超える方法もあったが、左岸から懸垂下降して過ぎる。
10mの滝は登れそうだったので吉村リードで登る。
その先を行くが、滝が繋がっていない。遠く奥には大滝がある。
左の滑滝から巻くようにするが、沢に下りるのにいい場所が見つからない。沢が流れており厳しい。そのまま、左側をツルベで登っていく。だんだんと時間も過ぎこのまま大滝を巻く。
大滝上部で13時半だ。このまま戻るのも何しに来たかわからないので、上へ登り登山道へ出るようにする。
尾根への登りも急で厳しい。なんとか立木を掴みながら登って行く。結構時間がかかり17時5分に登山道にでた。少し安心した。
粂野の携帯(D社)は電波が繋がってので、下山が遅れると伝える。私のS社はダメ。
木曽福島Bコースを下る。テープやロープで登山道は手入れしてありトレースはないが比較的安心して下る。途中で暗くなりヘッドランプを出す。沢を渡ってから林道に出るまでが暗くて目印が見つけられずわかりにくかった。
粂野のビニールスパッツはボロボロで靴に雪がたんまり入ったと嘆いてました。19時20分に車に戻った。結果的には大滝からピストンで戻ったほうが早かったかもしれない。
上松のねざめホテルで入浴し、山口町の三国屋で餃子定食を食べて帰名しました。