2015年04月12日(日)
栂池~山ノ神スキー(1990m) エリア:白馬 形態:山スキー
メンバー:B/会員外3名 天候:快晴
ロープウェイ最上部(1820m) 山ノ神(1990.2m) ■06:15安曇野 発 ■07:40ゲレンデ 着 ■09:15ロープウェイ最上部(1820m) 発 ■10:15天狗原(2204m) ■11:30山ノ神(1990.2m) ■13:20白馬乗鞍スキー場ゲレンデ 着 —————————————
出発地点が栂池スキー場で、終了が白馬乗鞍スキー場となるが、 今回は車1台の為折畳み自転車をキャリアに積んで車の回収を行った。
好天に恵まれ朝一からゴンドラ乗り場は大賑わいとなっている。
ロープウェイも満員で臨時便が次から次へと出ており、ロープウェイ上部も大変な賑わいとなっていた。 ロープウェイ上部で安全説明があり、親沢は雪崩が発して通行不能となっているとの事であった。
安全説明はごく簡単で1~2分程度、トイレを済ませて出発準備を進める。
休憩なしに1時間で天狗原に到着し休憩する。
ヘリスキーのヘリが次から次へとスキーやボーダーを運んでくる。
ヘリの着陸直前はかなりアクロバチックな旋回を披露していた。
ヘリに乗ってきた方に聞くと歩いて登るなんてとんでもない!と。 趣向の違いを感じた。
ほとんど人が白馬乗鞍へ向かうようです。
私達のルートは白馬乗鞍岳とは反対の山の神ルート。
先行パーティーもなくGPSと地図を頼りに常に位置を確認しながらのコースファインディングとなった 。
前半はほぼトラバースで高度を落とし過ぎると登り返しが厳しくなるので、 気を付けながら登山道を大きく外すことの無いように慎重に行動した。
それでもついつい滑りすぎてしまい。
シールをつけずにスキーのままペタペタと登り返すのは疲れる。
山ノ神の頂上に到着し一安心、ちょうど計画通りお昼時となり休憩していると3名のパーティーが追いつ いてきた。かなり年配の方もみえる。地元の方々でした。
天候に恵まれ山ノ神からこれから下る予定コースを確認する。
黒川沢の手前までトップだったので静かな山を独占&ルーファイが面白い。
稗田山の崩落がすごかった。 黒川沢の堰堤をくぐりたかったが雪解け水で既にあふれかえっており、通り抜け不可でした。
堰堤の上を迂回し、その先は雪庇が土砂と一緒に崩れている下を一人ずつトラバース。
自分のときに限って崩れたらどうしよう・・・と、怖かった。
雪質は快適なザラメで滑りは心地よい 本日山ノ神コースは3パーティー+ガイドツアー一組であった。
白馬乗鞍ゲレンデ到着後はデポしておいた折畳み自転車で車を回収して終了。
自転車で車を取りに行って貰っている間、女性陣で蕗の薹採りを楽しみました。
※,山スキー,バックカントリー,に興味のある,山岳会,会員,募集中,です