2015年03月14(土)
大日ヶ岳(1709m) エリア:奥美濃 形態:山スキー/ゲレンデ
メンバー:馬場/石黒/藤墳/計3名 天候:快晴無風
高低差179m(ゲレンデトップ登山口1530m-大日ヶ岳1709m) ——————–
■10:30 ゲレンデトップ登山口スタート ■11:40 大日ヶ岳頂上 ■14:50 ゲレンデトップ下山 行動時間:4時間20分(登り1時間10分/下り3時間10分) ——————–
今回の山スキーは石黒氏が4-5年ぶりのスキー&シール登高が初体験と言うこともあり まったり、ゆったりと高鷲スノーパークから大日ヶ岳を目指す、体験会をすることになった。
久々のゲレンデなので、1本滑りたいと石黒氏の希望により、ゴンドラ1本滑ることにした。
ゲレンデすら初のお手合わせなので、本人の申告だけでは不安だったのでお手並み拝見となった。
とりあえずはボーゲン以上、シュテムターンレベルなので、 時間さえかければ何とかなるだろうと判断した。
当の本人は、そんなに時間がかかるわけでもなく、下りてきてロッジでゆったりランチする気持ちのよう でしたが・・・ 普通に登って40分、休憩10分、迂回しながら下って40分 慣れていれば1時間半ですが、転んでからの復活をプラスすれば3時間かなぁ~(笑) まぁ、天気もいいし、時間も余裕があるのでピクニック気分でGO ゲレンデトップからシールを貼ってもらい、ヒールサポートをあげて登高開始
■10:30 ゲレンデトップ登山口スタート シールを貼ると雪面を登れるのが不思議で楽しいと石黒氏 ヒールサポートをストックの先で上げたり下げたりするのが難しい。
初めてなので、景色を楽しみつつウルトラマン歩行でゆっくり登る。
途中で、シールをつけたまま&ヒールフリーのまま滑る箇所がある。
「慣れないと確実に転ぶよ」と言うことで安全策をとり、ヒール固定する。
■11:40 大日ヶ岳頂上 風もなく天気もよく、スコップでテーブルとイスを作って シャブシャブランチでもすれば良かったと後悔。
シールのはがし方、片付け方を教えて、ビンディングをスキー滑走モードにする。
あまり迂回せずに、緩やかな斜面を選んでドロップする。
最近のゲレンデでも圧雪せずにパウダーゾーンとして残している場所も多くなり、 それらの練習もせずに、いきなり山岳ゾーンの洗礼を浴びる石黒氏(笑)チャレンジャー 雪とたくさん戯れて楽しかったと思います。 見てるほうも楽しかったです。
前大日の尾根から斜めにきってゲレンデ中部へ出るルートにいきたかったのですが 転んだあとの建て直しに時間がかかると判断し、シールを付け直して登り返し、 登ってきたところを安全にピストンしました。
■14:50 ゲレンデトップ下山 石黒氏、本日終了 藤墳氏と馬場氏の両名はモノ足らず、リフト2本ほど滑って終了
■15:30 センターハウス集合にて終了 ※,山スキー,バックカントリー,に興味のある,山岳会,会員,募集中,です