第7回夏山合宿トレーニング 針ノ木岳
2017年7月23日(日)
メンバー L吉村、丹羽ま、松浦、田中、太田、杉田
記録 吉村
タイム 扇沢登山口(5:40)-大沢小屋(6:25)-マヤクボ雪渓出合(8:00)-針ノ木峠(8:40)-扇沢登山口(11:25)
前日20時に一宮駅西口で待ち合わせて出発。信州松川道の駅で仮眠。
朝4時30分に起床し、各自朝食を取りつつ扇沢無料駐車場へ移動する。天気は不安定で時々雨が降り気持ちはブルー。
扇沢登山口に登山指導所があり計画書を提出。杉田と合流して、5時40分に出発。先頭摩耶で軽快なペースで登り、大沢小屋に6時25分に着く。雨が降ってきたので合羽を着用する。少し歩くと雪渓に出る。天気が悪いので雪渓の雪は固めだ。
途中で雪上歩行のポイント説明をしながら登る。アイゼンは着けない。上から下ってくる高齢者登山者の中にはアイゼン、ピッケルなしでへっぴり腰で下る人もいた。
マヤクボ雪渓出合で休憩。ここから先の針の木峠までが急坂だったが雪渓がほぼなくなっていて登山道が現れていた。
8時40分に針の木峠に到着。合羽を着てはいるが雨で服が濡れ体が寒い。ラスト摩耶が登ってくる。途中で両足がつったようだ。この先針の木岳頂上まで行こうかと思っていたが、時々風が強く心が折れる人続出。
途中でロープ使っての練習などとも思ったが、雪渓固くピッケルが入らない。スノーバーとハンマーがいる。
早いが9時下山。雪渓では雪上歩行の練習としてアイゼンを着けずに下る。途中から斜度が緩くなり楽になる。大沢小屋に10時半。扇沢に11時25分に到着。ずっと雨で、メンバーの心折れたり、忘れもしたりで、雪上訓練ぽい事はできなかったが固めの雪渓歩行の練習にはなった。
帰りに、昔の大町市民浴場が上原(わっぱら)の湯に新しく変わっていた。体が冷えていたのがよくわかる。閉店時間しか寄たことない道の駅に寄って昼食をとって帰った。