2018年11月25日(日)

形状:スキルアップ(トレーニング山行・講習など)

メンバー:L内田(記録)・福島・吉村・丹羽だ・近藤・金原・濱田

タイム:新穂高温泉3:50→槍平小屋7:40→飛騨乗越11:50→槍ヶ岳12:00→飛騨乗越13:20→槍平小屋15:00→新穂高温泉18:00  

天候:曇り時々晴れ(稜線はガス)

高度:最高点:3180メートル 最低点:1040メートル 登り累計:2894メートル 

合計距離:32キロ 行動時間:14時間10分

積雪量:槍平小屋20センチ程 飛騨沢30~40センチ程

本来は白山での高所訓練・幕営訓練が予定されていたが、メンバー構成の都合が合わなく日帰りで計画を出していた槍ヶ岳山行に白山組が合流。冬合宿参加メンバー全員で槍ヶ岳に行くこととなった。

前夜に名古屋を出発し深山荘の駐車場に23:30到着。すぐに仮眠を取ろうとするが、焼岳の火山活動が活発化していて30分間隔で地震と共に地響きが起こり中々寝付けなかった。

今回は登頂を目的としているので少し早めの3:30に起床。4:00に新穂高登山センターに計画書を提出し暗い右俣林道を歩きだす。11月後半ではあるものの、林道には雪はなく凍結もほとんどしていない。林道歩きをおえて白出沢出合に到着するとチラホラと雪が現れ始めた。そこから吉村・近藤・金原が先頭となりパーティーを引っ張って行く中、還暦手前の濱田が遅れ始める。しかし必死で付いて行く姿を見て感激し刺激を頂く。滝谷出合あたりで休憩を入れていていると福島が膝を気にしている。膝の調子が悪いのは聞いていたが、結構悪そうで、この先の行動が不安になると思えたが丹羽だの愛情ある励ましとペースをダウンすることで歩けるとの事、このまま先に進むこととする。






後続の内田・丹羽だ・福島・濱田組はペースダウンしたこともあり心肺に不可もかからないので、稜線に出た後の天気予報についてのトークで盛り上がるが、皆一貫して『大丈夫!』。根拠はないのだが、なぜか前向きに思えてしまう。

飛騨乗越に到着。稜線上は風速体感15メートルほどで冬の風とまでは行かないが、冬らしい天候になってきたのは実感できた。乗越で休憩をおえて歩を再開すると濱田の調子が悪いのに看護師の福島がすぐに気が付く。ここまでハイペースで登ってきたのと稜線に出たことで体感温度が下がったのが響いたのだろう。とりあえずこのまま福島が付き添い内田もフォローしながら小屋まで歩く。小屋に到着すると丹羽だ・近藤・金原が穂先に登る為アイゼンを装着。残るメンバーは冬季小屋で待機し穂先に向かう若者を見送る。

小屋の中では濱田の体力を回復させるため湯沸かし暖かい飲み物と食べ物を取ってもらいその後、プラティパスにお湯を入れ心臓付近を暖める。小一時間ぐらいすると穂先に向かった3名が戻り濱田も歩けそうなのでそのまま下山開始。千丈分岐を過ぎたあたりから、小屋で食べた物がエネルギーに変わってきたのみたいで濱田も元気を取り戻す。下山を開始した時点では駐車場に到着するのが夜になるかと思ったがスピードが上がったので暗くはなったが18:00過ぎに登山センターに到着して下山届を提出した。

白山幕営トレーニングが中止になったのは残念だが、そこは今後のトレーニングに組み込み修正していければよいと思う。また、合宿参加メンバーで槍ヶ岳を日帰りできたことで体力的足並みはそろってきた。