木曽駒ケ岳・宝剣岳
2022年11月27日(日)-28日(月)
メンバー L吉村(記録)
タイム 1日目:登山口(12:45)-敬神小屋(13:10)-金懸小屋(15:30)
2日目:金懸小屋(4:00)-8合目(6:00)-木曽駒ケ岳(8:25)-宝剣岳(9:10)-木曽駒ケ岳(10:00)-金懸小屋(13:00)-登山口(15:25)
1日目:天気晴れ、朝に家を出発して上松へ。
いつもの林道終点の広場に行こうとするが、赤い大きな橋手前で通行止め。
やむを得ず2合目のアルプス山荘横の駐車場に車を停めて、12時45分に出発した。駐車場には他に車なし。
少し歩いてから右の方へ行き川を渡り、林道を歩き敬神小屋に着く。
そこからいつものように歩くが、今回はトレーニングも兼ねて、テント持参で重めの荷物になり、息が上がる。
こまめ休みを入れながら登る。暑いのでアンダーシャツ1枚で十分。雪なんかまるでなし。
5合目の金懸小屋に15時30分に到着した。
小屋の中にテントを張る。16時過ぎから日も傾き出し、外にいても暖かいので、夕焼けを酒の肴にしてくつろぐ。
17時には暗くなり小屋に入り、アルファ米一袋をペロリと食べて、19時に消灯した。
2日目:天気曇り
3時起床し、4時出発。11月下旬なのに暖かい。気温5度くらい。
7合目を過ぎたあたりから雪の残骸がちらほら出てきた。8合目6時到着。
ここで身支度を整え直す。雪も出てきて所々固くなってきたのでアイゼンも付ける。
6時30分くらいから明るくなり、ヘッテンも不要になる。
木曽前岳の途中でライチョウ発見。
風はあるが、さほど強くない。8時半頃には木曽駒ケ岳に着き、中岳を経由して宝剣岳へ。
雪の付いた宝剣岳は登った記憶がないので、どうなのだろうかと思ったが、前日にしっかり登ったトレースがあったので難なく登れた。まだ鎖も雪から出ていた。
宝剣岳に9時10分に到着。東側に回りこみ風を塞ぐ場で休憩。気持ちいい。
9時20分、下山開始。登りより下りの方が少し慎重になったが、難しくない。
来た道を引き返し10時に木曽駒ケ岳を通過して下る。再びライチョウと遭遇。
玉窪小屋から木曽前岳に登り返してから、8合目へ下る。
8合目で身支度を軽くして、5合目の金懸小屋へ。
13時金懸小屋に到着し、お茶してパキングし直して13時30分に下山。
長時間久しぶりに歩き疲れて、15時25分に2合目の駐車場に到着した。
靴を締めすぎたのか、足の指が痛い。
足爪で隣の指をひっかくように傷つき、左足小指の爪もなんか潰れるように痛んでいた。
帰る途中から雨が降り出してきました。