御嶽山 飛騨小坂口
2022年12月5日(月)
メンバー L吉村(記録)
タイム 登山口(7:30)-五の池山荘(11:00)-摩利支点山(12:07)-登山口(14::40)
天気曇り、前日に道の駅で仮眠。
長い林道を1時間以上走らせて、登山口前の駐車場に車を停める。
途中の濁河温泉は冬季休業の旅館が多い。
7時30分に出発するが、仙人滝付近の登山道が崩壊し通行止。
登山口から変更して大きく迂回している。歩くほど本来あった登山口から遠く反対方向へ登って行くので、不安になりもう一度戻って確認する。
案内図が不親切な感じだが合っているようで、もう一度登り直す。
迂回の原生林の中を1時間近く歩き、ジョーズ岩辺りに着く。
雪はないが、よく冷えているようで、霜柱や登山道が凍っている。
9時20分、のぞき避難小屋に着く。
以前来たときは何もなかった記憶だったので5年近くこのルートを登っていないようだ。
風が出て寒くなってきたので、登りつつ重ね着をする。
11時五の池山荘に到着。
ここでアイゼンや防寒具をしっかり付けて、摩利支点へ向かう。
風冷たく、雪の斜面も固めでアイゼンがよく効く。
上に登ると、乗越からは岩影になり風が防ぎながら歩く。
摩利支天山頂に12時7分到着。
頂上に立つと風強く寒い。怪しい色した雲が立ち込めてきたので長居しないで下山。
樹林帯の中までアイゼンを付けて、八合目で目出帽などを外す。雪がぱらぱら降ってきた。
帰りは順調に進む、駐車場に14時38分到着。
雪は止んだ。帰りの道が心配になったが、ひどい雪道ドライブにならずに済んだ。
飛騨小坂まで1時間の林道ドライブをして帰宅した。