日程:8月26日(日)

メンバー:L丹羽ダ(記録) 丹羽マ 内田

タイム: 06:00泉水谷ゲート~07:00大黒茂谷出合~07:30入渓~11:30登山道~12:00大菩薩嶺頂上~15:30泉水谷ゲート下山

 聖人岩から丹波山の道の駅に移動し、翌朝5時起床。その後、車にて泉水谷ゲート前に移動した。6台程度釣り師と思われる車が停まっており、入漁料徴収する地元の方が見えた。

6時にゲート前を出発し、小1時間林道歩き。大黒茂谷出合には道標が立っており非常にわかりやすい。入渓地点には泉水谷を渡らなければならないが、比較的新しい橋が架かっていた。

 入渓してからは特筆するところもなく快適な沢歩きが続く。

IMG_6109

半分くらいの工程のところで作業道の橋がある手前の三連瀑の最上段はとてもきれいだった。そこまではほぼ沢沿いに遡行したが、飽きることがない。二回目の山道が横切った地点で現在地が大黒茂谷の本谷から外れてしまったのかと、山道を西へ尾根をまたいで偵察に向かうが、どうも違うのではないかという結論になり、もとの沢を遡行するとしばらくして15m大滝がでてきた。どうやら間違えていなかったようだ。左岸を巻く。

IMG_6118

続く8m滝はホールドが上部になると乏しくなり、しかもヌメッテいるがノーザイルで突破した。

送信IMG_6116

あとはシャワークライミングをまじえながら遡行し奥の二俣を左に入り、次の二俣を右にツメると稜線にでた。

ここからはザックをデポして頂上に向かう。さすが百名山だけあって道も整備がしっかりしており歩きやすい。20分ほど歩くと外国人で溢れかえった頂上に到着した。百名山ハンターの丹羽にとって記念すべき32座目の頂上であった。歳の数だけ百名山を目指して生涯現役を頑張りたい。

IMG_6126

休憩もそこそこにして元の道を戻りザックを回収して丸川峠へ。趣のある山小屋の前で休憩をし、泉水谷方面の登山道を進むと1ピッチで泉水谷林道にでた。

あとは単調な林道を2ピッチでゲート前へ。年に1度の沢登り、また来年もヒルのいない奥多摩・奥秩父の沢にいってみたい。